6月20日より企画展「震度7の連鎖:首都直下地震を考える ~福井地震から70年~」を開催します

70年前の6月28日、福井平野をM7.1の直下型地震が襲い、
あまりの被害の大きさから「震度7」が新設されました。

その後、阪神・淡路大震災で初めて適用され、
以後、新潟県中越地震、東日本大震災、熊本地震で観測されています。

そこで、首都直下で大地震が起きた場合を考えるきっかけとなるよう、
企画展「震度7の連鎖:首都直下地震を考える ~福井地震から70年~」
を開催します。ご来場をお待ちしています。

会期:2018年6月20日(水)~12月28日(金)(平日9時~17時)
会場:防災専門図書館
休館日:土日祝
入館料:無料

* 企画展の様子(一部)

★ 会場全景(防災専門図書館 閲覧室)

★ 震度5以上は何回? 都道府県別地震頻度

★「福井地震」GHQ撮影による被害状況写真

★ 福井地震と阪神・淡路大震災の被害状況

★ 新潟県中越地震・熊本地震の被害状況

★ 東日本大震災 空から見る復興の状況(定点空撮:2011・2014・2016年)

★ 通電火災:試してみよう「感震ブレーカー」

★ 耐震建築の歴史 -地震被害を受けて 変わる基準を追う-

★ 家具の固定、地盤と揺れ