関東大震災から100年。
神奈川県西部を震源とし、千葉県まで震源域の広がる関東大震災では、約10万5千人が亡くなりました。
その被害の様子を知り、そのうえで必ず起きるとされる「首都直下地震」から、
私たちはどのようにして身を守ればよいのか、じっくり考えることのできる展示になっています。
ぜひ、ご来場ください。
会場:防災専門図書館 閲覧室(東京都千代田区平河町2-4-1 日本都市センター会館8階)
最寄り駅:東京メトロ「永田町駅」「麹町駅」「赤坂見附駅」
期間:令和5年8月21日(月)~令和6年9月30日(月)
開館:平日9時~17時(土・日・祝・年末年始は休館)
■展示の見所
・吉田初三郎「関東震災全地域鳥瞰図絵」(0.8m×3.1mに引き伸ばして展示)
・陸地測量部「震災地応急測図原図」
・震災予防調査会「東京市火災動態地図」
・首都直下地震の被害想定を知るコーナー
・感震ブレーカーのデモ機体験コーナー
・耐震、防災グッズ、災害食の各コーナー