≪共済基幹システムプログラム改修≫事故情報登録画面のレイアウトの変更等のお知らせ

 この度、[共済基幹システム情報]のページに、「H31-1 プログラム改修(事故情報登録画面のレイアウトの変更等):平成31年4月26日適用予定」を掲載しましたので、お知らせします。

 2017年6月に実施しました「共済基幹システムの御利用に関するアンケート」におきまして、事故関係メニューの使い勝手に関する設問で、「悪い」との回答が1割程度を占めました。具体的な意見としては、事故が発生した際に、速やかに報告することを求めていながら、共済基幹システムの事故情報登録画面の入力項目が多く、複数の画面を遷移しなければ登録を完了できない等、事故登録が煩雑であるとの御意見を頂戴しました。
 これらの御意見を踏まえ、建物共済、自動車共済共に、事故情報登録画面のレイアウトを見直すほか、登録後に作成される『事故受付票』についても、登録した内容が漏れなく出力されるように、全体的にレイアウトを見直すこととしました。
 また、災害共済金請求に当たって、請求書の再作成が必要となった場合、既に請求中であるとき等、システムから再作成できない制約があったことについて、システムで複数回作成できるように、請求書作成の処理内容を変更するほか、共済委託団体宛の送金において、請求書を作成した部署以外の部署の口座を指定できるようにする等のプログラム改修を行うこととしました。

 掲載資料を御覧いただくには、[会員市(共済委託団体)のページ]からログインし、[共済基幹システム情報]から御参照くださいますようお願いします。

 今後も、共済委託団体の皆様からいただきました御意見、御要望について、適宜、プログラム改修につなげていき、システムの利便性向上を図ってまいります。

公益社団法人 全国市有物件災害共済会
       業務部企画・防災課
       ℡:03(5216)8735