防災専門図書館では平成27年8月25・26日、インターンシップに
参加した学生2名を初めて受け入れました。
以下、新着コーナーの作成がその成果の一つです。
《新着図書の紹介》
● 『東京大空襲 未公開写真は語る』
空襲を受けた東京の写真と、その被害の簡潔な説明があり、
当時の状況を知るうえで、とても分かりやすい本です。
● 『風評被害 そのメカニズムを考える』
原子力関連事故や東日本大震災などの複数の風評被害の実例を
挙げながら、「安全」「危険」といった言葉のあやふやさ、
メディアが与えた影響などを取りあげています。
● 『ふくしまノート』①、②
2011年3月11日に福島第一原子力発電所で起きた事故以降、
福島県の人々にどのような影響があったのかについて、マンガで
分かりやすく伝えています。
● 『仙台・福住町方式 減災の処方箋』
災害からの被害をできるだけ少なくするための「減災」の取り組みに
ついて、町という小規模な範囲で具体的に何ができるのか、実例を
挙げながら説明しています。